出産を振り返ろう(その１)

改めていろいろ振り返って書いておこうかなぁ。

８月４日午前５時。
寝ていたら、これまでになかった「何かが出てきた」感覚に遭遇。
をを？と思ってトイレに行くとダラダラと液体が。
を～！！これって破水ってヤツじゃないのか？！
横で寝ていた相方をたたき起こした後、病院に電話。
・・ほんと平日でも早朝の相方が家にいる時間でよかったわ・・。
そんなこんなで車で病院に。
６時前には病院に着き、LDR室に通されたのでした。

・・しかし。ここからが長かった・・。
陣痛が進まない。間隔が不規則なのだよ。
子宮口は開き始めてたんだけど。
更には直前の検診で推定体重が3800グラムを超える子だったため、
場合によっては普通分娩では頭が通らないのでは？とのことで
「骨盤のレントゲン写真撮りましょう」と先生。
えー？！この状態でレントゲンなんて撮っていいのかい！と思いつつも
レントゲン撮りに車椅子に乗せられ放射線科に移動・・なんてこともありますた。
結果、頭が通ってこれるほど骨盤も大きかったようで、
普通分娩でいくことになりますた。
(ここでダメだと急遽、帝王切開・・てことになってたようです)

そんなこんなでお昼になってしまい、ご飯を食べ(笑)、
陣痛こねーよー！とウダウダしてました。。。
途中、助産師さんにお産が進むツボ・・なるところを押してもらったり、
足をお湯につけて血流をよくしてみたり・・といろいろやってたなぁ。
で、規則的にお腹が張るようになった時には夕食の時間(午後６時)に
なろうとしてました・・(滝汗

お腹が張った時に痛みを伴い間隔が短くなってきたのは午後８時を回ったころ。
あー、いよいよくるぞー！って感じ。
ところがここから一気に陣痛が進んでいったらしい。
とにかく痛い。この辺りからワタシの中で時間の感覚がなくなってたんだと思う。
メガネもはずしちゃったから壁にかかってる時計もよく見えなかったし。
・・ていうか、そんなん見てる余裕なかったかも。
途中、「あー、日付またぐのねぇ・・」って思ったのは覚えてる(苦笑)。
ただその頃が痛みのピークで、大騒ぎしてたな、ワタシ。。。
(その姿を見て相方はビックリしたらしい。。)

時間の感覚はなくなってたし、痛くてギャーギャー言ってたけど、
ふと冷静になる瞬間ってのがあって、立ち会った助産師さんに
「あとどれぐらいですかねぇ・・」とかたずねてた(苦笑)。
「・・妙に余裕があるのねぇ～」なんて笑われましたが。

そしていよいよ分娩に入る・・となった時には
午前３時を回ってたらしいです。。(相方が教えてくれました。。)